走行距離40万キロのメルセデスベンツ スプリンターバンのエアコン修理です。
コンプレッサーがここまで壊れなかったのは奇跡に近い?よく頑張りました。
今回はコンプレッサーの圧縮不足で冷房が効かなくなったのでエアコンシステムオーバーホールしました。
スプリンターバンの部品は三菱フソウ扱いですので割と部品は入手しやすいです。
がやはり純正は高いので、社外品又はリビルトでやるのが通常です。
替えた部品はACコンプレッサー、エキスパンションバルブ、リキッドタンク、Oリング8個で、すべて社外新品で揃いました。
リキッドタンクの高圧パイプのナットがサビで固着していて苦戦しましたが、ヒートガンとラスペネで何も傷めずに解決。
コンデンサーは交換せずフィンの冷却効率を上げるために、クリーニングのみ、クーラーガスとワコーズのコンプレッサーオイルPACRを注入して完成です。
なぜか外車ばっかになっています。