2012年3月3日土曜日

続7M-GE

シリンダヘッド燃焼室のスラッジカーボン除去、これをやると見違えるような程スムーズな吹けあがりるようになります。
オイルストーンでヘッド面の平面出しも必ずやります。
 もちろんブロック側もこびりついたガスケットをこそげ落とし、オイルストーンで面だし、ピストントップのカーボンスラッジの除去、これもやると効果絶大です。

これがヘッドガスケット、下ボロボロこれではガス抜けしますよね。

 脱脂後、慎重にシリンダヘッドを乗せます。
6気筒のヘッドボルトは基本アングル締め、一度一定のトルクですべて締めて、それから中のボルトから外にむけて90度ずつ締めこんでいきます。
ボルトが伸びる寸前までトルクをかけます。

あとは組み付け、一気に焦ってやると失敗するので一つ一つチェックしながら組みつけていきます。


あと少しですが今日はここまでで終了、月曜に完成させま~す。