W463ゲレンデヴァーゲンのオイル漏れと燃料漏れ修理
新しそう見えますが、20年以上前のモデルです。
ラジエター外して、ベルト類、ファンプーリーなどを外すとクランクボルトにアクセスできるようになったら、クランクボルトを緩めるのですが、もちろん非常に硬く閉まっている＆回転する所なので衝撃でないと緩みません、そこでナローレンチというクランクボルト脱着専用に作られたインパクトレンチが必須です。
オイルシールを打ち替え、回り止めのキーが脱落して無くしやすいので注意が必要です。
組付けして冷却液のエア抜きして完成。
燃料ホースは燃料フィルターから出てくる途中の両端金具のホースですが、部品探すのが大変でした。分解図からは分からず、全く別の場所のホースが適合しました。
無事オイル漏れ、燃料漏れは治りましたが、古い車なので他の場所やホースもいつ漏れてもおかしくないですね。
納車してしばらく様子をみてもらいます。
