タービンからの異音

助手席足元から加速時に異音がするとの事でR32 GTRのタービンを降ろしてみました。

エアクリーナ関係を外して

色々と沢山外して

沢山道具も使って

知恵の輪しながらタービン2基降ろしました。

異音の原因はエキマニとタービンの間のガスケットでした。

がタービンインペラのスラストに少しガタがり、ラジアル方向のガタも限度値を超えているのも判明、お客さんと相談した結果タービンも交換することになりました。

とりあえず多数の部品納品待ち（しばらくかかりそう）なので一旦この車の作業はお休みです。

１０日ほどかかりすべての部品が揃ったので作業開始

その前に排気ポートの研磨？といかカーボンを除去しただけですが、これをするだけで随分排気効率が上がり、ブースト圧も安定するようになります。

通常8000円ほどの作業ですが、今回も趣味の作業なので排気ポート研磨はサービスです。

ここからはガスケット類、ナット類は総替えしてから、一気に組付けていきます。

 手前のタービンはほとんど知恵の輪、創意と工夫が必要です。

残念ながら完成写真を撮り忘れて納車をしてしまい残念な感じになってしまいました。

500キロの慣らしをお願いして無事納車しました。

最新スキャンツールを追加

スナップオンのスキャンツールを追加しました。

今までは簡易診断用イノーヴァのコードリーダー、外車の得意なランチテック X431ダイアガン。

そして今回導入したスキャンツールはスナップオンMTG5000
国産全メーカーはもちろん欧州車11メーカーに現在対応。
随時機能やメーカーなどが追加される今までにない機種、そしてこのスキャンツールは外車のコーディングカスタマイズにも対応している所が魅力です。

早速試してみましたが診断が早い、分かりやすい、コーディングも少しずつやってみようと思います。