O2センサー、A/Fセンサー、ラムダセンサー色んな名称があり、役割も微妙に違いますが主にO2センサーという言葉でひとくくりにされていますが非常に重要なセンサーが車には付いています。
O2センサーは排気ガスの排出ガス濃度を測定しています。難しい話になるので簡単に言うとエンジンが動いている時、常に調子よくなるように点検をしてくれているセンサーです。
これがO2センサーです。
あまり知られてないかもしれませんが実はこのセンサーは消耗品になります。
普通に乗られている方で大体6万キロぐらいから機能が低下してエンジンの調子が徐々に落ちてます。
問題はO2センサーが機能低下しても車は普通に走ります。
それは機能が落ちたO2センサーからの不正確な情報をエンジンコンピュータで最低限走れるように修正しているからです。
修正されている分本来のエンジンの調子から外れています。
今回はお勧めのメンテナンスとして、O2センサーを取り換えて、車をリフレッシュしませんか?交換をすると見違えるように調子よくなったりします。
車種によっては高価な部品です。
ただ単に交換するでは意味がないのでちゃんと診断機によりO2センサーが正常かどうかを確認して必要があれば交換をするような流れで良いと思います。
最近は価格も下がってきたO2センサーも出てきていますので是非お勧めします。
ただし確実に燃費、パワーなどが上がるわけではないのでご注意ください。
最近燃費が下がった、パワーが落ちたといった気になる事があれば一度検討してみてください。