2018年3月24日土曜日

Sエネチャージのベルト異音

スペーシアSエネチャージでベルトの泣く様な異音がある為、ドライブベルト、ベルトテンショナー、アイドラーべアリングを保証で交換をしました。
ベルト交換簡単そうに見えますが、簡単ですが特殊な工具が必要です。
ポンプドライブベルト脱着工具
これは汎用品というかある外車の標準で付いてくるやつです。
これ見て何の車種の物かわかったら相当外車に詳しいです。
これは完全にSエネチャージドライブベルト用の特殊工具、これがないとまず交換はできないです。



異音の場所はテンショナーとダンパーの接合部付け根からの様でしたが、新品も最初から微妙でしばらくすると異音が出そうです。
品番からも対策されてないようで、ダメ元でメーカーに改善要望を報告してみました。

どうなるかな・・・




2018年3月20日火曜日

重要なセンサー交換でリフレッシュ!

O2センサー、A/Fセンサー、ラムダセンサー色んな名称があり、役割も微妙に違いますが主にO2センサーという言葉でひとくくりにされていますが非常に重要なセンサーが車には付いています。
O2センサーは排気ガスの排出ガス濃度を測定しています。難しい話になるので簡単に言うとエンジンが動いている時、常に調子よくなるように点検をしてくれているセンサーです。
これがO2センサーです。

あまり知られてないかもしれませんが実はこのセンサーは消耗品になります。
普通に乗られている方で大体6万キロぐらいから機能が低下してエンジンの調子が徐々に落ちてます。
問題はO2センサーが機能低下しても車は普通に走ります。
それは機能が落ちたO2センサーからの不正確な情報をエンジンコンピュータで最低限走れるように修正しているからです。
修正されている分本来のエンジンの調子から外れています。

今回はお勧めのメンテナンスとして、O2センサーを取り換えて、車をリフレッシュしませんか?交換をすると見違えるように調子よくなったりします。
車種によっては高価な部品です。
ただ単に交換するでは意味がないのでちゃんと診断機によりO2センサーが正常かどうかを確認して必要があれば交換をするような流れで良いと思います。
最近は価格も下がってきたO2センサーも出てきていますので是非お勧めします。
ただし確実に燃費、パワーなどが上がるわけではないのでご注意ください。

最近燃費が下がった、パワーが落ちたといった気になる事があれば一度検討してみてください。




一部改修工事の為ご迷惑をおかけします。

一部改修工事でご迷惑をおかけします。
それとトイレが無くなる為仮設トイレを設置しました。

4〜5ヶ月ほどの期間ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。





2018年3月16日金曜日

持ち込みタイヤ交換

少し前ですが19インチ、空気圧センサー付きのタイヤ交換しました。


この当時の上級車でグレードが高いと空気圧センサーが付いている事が多いです。
当店では問題なく交換作業できます。

持ち込みも遠慮なくお問い合わせください。
(持ち込みの場合作業の予約が必要です)




2018年3月4日日曜日

パワステラックの修理

ある車のパワーステアリングラックアンドピニオンのスライドブッシュの破損でブッシュがバラバラになってしまい、ラックがガタガタになり車検が通せない状態なのを、今回は特殊な方法で修理しました。
本来は非分解の場所なので部品も出ません、なので通常はリビルトなり中古なりでアッセンブリー交換ですが、費用の関係でブッシュのみ打ち替える修理になりました。
切断された筒の右側の青いのがブッシュです。 

中古のステアリングラックを用意してラックケースぶった切り切断してブッシュだけを取り出します。
奥に青いブッシュが見えます。ある位置でロックがかかりずれなくなります。
そしてガタガタのステアリングラックを車両から外さずブッシュを多少加工して打ち替えました。

これで元通りのガタなくスムーズにステアリングそうさができるようになりましたとさ。