2017年9月25日月曜日

エンジン載せ換え 追記あり

エブリィのエンジン載せ換え中です。
当たり前ですがまずはエンジンを降ろします。
 ミッションごと降ろします。
 新しいエンジン(リビルト)です。こんな感じでしっかり梱包されて送られてきます。
リビルトエンジンは実はすごく良いエンジン、純正新品エンジンはライン製造ですが、リビルトはシリンダボアのボーリング、ホーニング、クランクのバランス修正、ヘッド面修正、バルブのすり合わせ及び隙間調整、職人による手作業手組です。
ほんの少しパワーが上がるように感じますし、耐久性も何となく高い感じします。
リビルトエンジンはエンジン単体なのでもちろん何も付いていません。
ここから、降ろしたエンジンから全ての補機類を移植するのですが、一番大変な作業です。


すべて移植した状態になるとこんな感じ、このまま下からドッキング。


あとは配線関係、ケーブル関係、ホース関係を繋ぎ、オイル類を入れ冷却水のエア抜きをして完成です。
最初の始動はエンジンかからないようにしてからオイルを循環させます。
あとは試乗して、漏れがなければOKです。

最後の作業、リビルトなのでコアを同じように梱包して返却します。
 

2017年9月20日水曜日

BMW Z4(E86)修理

隣町から紹介で修理依頼がありました。
走行中しばらくするとにエンジン不調になりエンスト、再始動不可能、1時間ほど置くと始動可能になりしばらく走行できるを繰り返す、チェックランプ類も点灯したりしなかったり。
何店か回られたそうですがどこでも解決せず困っていた所、お客様の紹介で入庫しました。

まずは問診から、話を聞く感じではなんか色々あって、いじくり回されていて中々難しそうな状態、文章にできません。
コンピュータ診断は、オルタネータレギュレータ異常、O2センサーヒーター回路作動、排気カムバルブタイミング異常。
1つの不具合だけでは無さそうです。

1日調べているうちにエンストに関しての原因が判明、詳細は載せないですが、オルタネータ交換、オルタネータメインケーブル交換、バッテリーを交換で治りそうです。
 メインケーブルが国内在庫無かった為ドイツ本国仕入れ、オルタネータもボッシュOE品を輸入して安く修理する事に、ただ3週間待ち。

3週間後全て部品が揃い、取り替えてエンストに関しては治りました。

排気カムバルブタイミング異常はオイル管理が悪い事で排気カムオイルコントロールバルブが詰まり、バルブタイミングが狂いパワー不足、アイドル不調を起こしている様子でしたので、とり会えずエンジン内部のクリーニングとオイル、オイルエレメント交換、かなり改善したので、ダメ押しで遅効性フラッシング剤のワコーズEクリーニングプラスを添加、してしばらく様子見です。

O2センサーも不具合がありますがチェックランプ点灯するまで行かないのと予算の関係で今回は保留、ただしこのまま乗り続けるとDMEクラッシュの可能性ある為保証しません。
BMWはセンサー類の異常が出た場合早めの修理又は交換をおすすめします。

後日再入庫で状態を確認。





2017年9月6日水曜日

キーホルダー更新しました。

キーホルダーが新しくなりました。
 
前回はブラック革のブラウン金具オンリーでしたが今回は3色、ブラック、グリーン、レッドです。
牛ナメ革です。
ボタンとリングの色仕上げも革の色に合わせて変えてみました。
ロゴは焼き印です。
 
当店で購入された車にサービスでお付けしています。