ヘッドガスケット抜け続き

昨日の続き、元通りに補記類をつけていき、完成です。

 

 

 バモスは冷却水のエア抜きが時間がかかります。
前側だけ上げて、ブリーダー４箇所を緩め冷却水注入、暖気→冷やす→エアブリーダーを緩めエア抜き、これを５回ほど繰り返すと約半日かかります。

最後に１０キロほど試乗して、翌朝冷却水の量をチェックして完成です。

以前よりトルクが上がった印象、走りやすくなりました。

ヘッドガスケット抜け

超久しぶりです。

バモスのヘッドガスケット交換です。

今日は↓まで作業しました。

エンジンルーム汚いのでまず洗浄

 

 

洗浄後

 

 

ハーネス類・補記類をじゃんじゃん外し・ＩＮ・ＥＸマニホールドも切り離す。

 

 タイミングベルトも外す。

 

 ヘッドボルトを８本緩めるとヘッドが降ります。

 

 

 ２番ピストン周辺が吹き抜けてます。プラグも狐色になってます。

 

 燃焼室のスラッジ落とし、燃焼室研磨・ヘッド面研磨・ヘッド歪測定（許容範囲内）しました。
燃焼室の研磨は趣味的作業なので超格安です。燃費向上やエンジンフィーリングの向上になります。

 

 ホンダ独特のウォータージャケット、冷却効率は良いけ吹き抜けやすいです。

 

 ピストンも汚いとノッキングしたり、燃費悪くなるので、趣味研磨、サービス価格です。

 

 なんとＩＮ・ＥＸのポートも簡易研磨、これはサービスです。

 

ヘッド ガスケットを合わせて

 

 ブロックと合体！ヘッドボルトを規定締め付けトルクで締めて今日は終了です。

 

 

明日はエンジン始動する所まで作業予定